周年祝いとは?周年記念品の選び方やおさえるポイントもご紹介

周年祝い 記念品

企業や団体が設立された日を祝う「周年記念」。
周年祝いは企業にとって重要な節目であり、その特別な日を祝うことで相手に対する敬意を示すこともできます。
日ごろからお世話になっている会社に感謝の気持ちを伝えるために、お祝いの品を贈る機会も、会社を経営していると多いものでしょう。
その際に贈る品の選び方をわかっていなければ、感謝の気持ちを十分に伝えることができない可能性があります。こちらの記事では、そういったことのないように周年記念品の選び方についてご説明します。本記事では、周年祝いについて、周年記念品の選び方や記念品選びでおさえておくべきポイントもあわせてご紹介していきます。

周年祝いとは?

設立記念日や創立記念日は、会社の誕生したおめでたい日です。長年継続していればそれだけで非常に素晴らしいことです。そのため、1周年、3周年、5周年、10周年と年を重ねれば重ねるほど、周年の重みは増していきます。だからこそ、周年祝いはとても大切なのです。
そんな素晴らしい記念の日のお祝いをすることで、日ごろの感謝の気持ちを取引先に伝えることができます。
このような、10周年、20周年といった大きな節目ごとに、日ごろの感謝の気持ちを込めた設立記念日や創立記念日を祝うことを「周年祝い」というのです。
周年祝いは、会社の成長や発展を祝うだけでなく、社員や取引先との絆を深める大切な機会でもあります。周年を迎えるたびに、これまで支えてくれた人々への感謝を再確認し、今後の成長に向けた新たな決意を示すことができます。

周年記念品の選び方

周年記念の花

周年祝いとして贈る周年記念品。
その選び周年記念品の選び方方としては、下記のような内容があります。

周年記念品の選び方1 華やかであること

素晴らしい記念の日を祝うには、華やかな贈り物であるほうが適しています。
もちろん場合にもよるので注意は必要ですが、基本的には華やかであるほうが周年記念品としては適しています。よく贈られる周年記念の品として、「胡蝶蘭」があります。胡蝶蘭の花言葉は、「幸福が飛んでくる」です。
見た目が華やかなことに加えて、周年を祝うに相応しい花言葉を胡蝶蘭は持っているのです。
金額が上がるごとに茎の数や本数が増えるため、その場に適した華やかさの調整もしやすいでしょう。
また、華やかさを求める場合には、花束やアレンジメントも選択肢として検討できます。
とくに色とりどりの花を組み合わせることで、祝祭感をより強調できるため、目を引く印象を与えることができます。
贈る相手の好みや会社のイメージに合った花のセレクションを選ぶことが大切です。

周年記念品の選び方2 赤い色は避ける

たとえば上記の胡蝶蘭を選ぶ際も、選ばれることが多いのは「白い胡蝶蘭」です。
華やかでなおかつ清楚なイメージをもつ白い胡蝶蘭は祝いの品としてとても相応しいのです。逆に、赤い色の品物は周年祝いとしては必ず避けておくようにしましょう。
赤い色というのは、ビジネスにおいて「赤字」「火事」などの不適切な連想につながります。
〇周年の記念すべきお祝いの日に、「赤字」を意味する品物は、お世話になった取引先には絶対に贈りたくないですよね?誤って贈ってしまうことのないよう、「赤い色の品は避ける」ということを覚えておきましょう。
また、赤は情熱や愛情を象徴する色ではありますが、ビジネスシーンではその強い印象が時に不安や警戒心を抱かせることもあります。
とくに、長期的な取引先や重要なお客様への贈り物には、慎重に色を選ぶことが重要です。安全策として、落ち着いた色合いや上品なデザインを選ぶと、相手に安心感を与えることができます。

周年記念品の選び方3 バルーンは使いどころに注意

周年祝いの記念品として、バルーンを贈ることも少なくありません。
バルーンは、店舗への贈り物としては可愛らしさもあり適していますが、会社に贈る場合には適さないケースもあるため注意が必要です。胡蝶蘭などの花と比べるとバルーンはカジュアルなイメージが強くなります。そのため、カジュアルな会社には適していますが、そうでない場合にはバルーンを贈るのは避けたほうが良いと言えるでしょう。
また、バルーンは一般的に持ち運びや保管が難しいものであるため、長期間飾っておくのが難しいという点にも注意が必要です。
もし贈り物として選ぶ場合は、バルーンのサイズや飾る場所に配慮し、相手が手軽に楽しめるものを選ぶと良いでしょう。

【周年祝いの記念品選び】おさえておくべきポイント

周年祝いの記念品選びでおさえておくべきポイントをご紹介します。

記念品の予算を決める

周年祝いの記念品として、どんな品物を選ぶかを決める際には予算についてもしっかりとおさえておきましょう。
相手との関係や何周年のお祝いなのかなどを考え、どの程度の予算にするのかを決める必要があります。
全体の予算、記念品の数、いつどこに贈るのか、包装やメッセージカードはどうするのかなどの細かな内容をその際に一緒に決めておくとよいでしょう。

周年祝いの記念品は相手の企業文化に合ったものを選ぶ

記念品のポイントとして、相手の企業文化を考慮することも重要です。
たとえば、伝統を重んじる企業には落ち着いたデザインや品質を重視した品を選び、カジュアルな企業や若い企業には、ユニークで創造的なアイテムを選ぶなど、工夫を凝らしましょう。
社風に合った贈り物を選ぶことで、より心に残る記念品として感謝の気持ちが伝わります。

記念品のメッセージや名入れ

周年記念品には贈り主の名前やメッセージを入れることで、よりオリジナル性の高い印象を与えることができます。
とくに、名入れをすることで特別感が増し、受け取る相手にとって記念品がより価値あるものとなるでしょう。
また、メッセージカードを添えることで、心からの感謝を伝えることができ、贈り物に込めた気持ちをより深く伝えることができます。

記念品の選び方のバリエーション

周年祝いの記念品にはさまざまな種類があります。
たとえば、記念の金製のペンや名刺入れ、デスクアイテムなど、仕事で使えるものは実用性があり喜ばれることが多いです。
また、アートとして飾れるような美しいオブジェや陶器の工芸品も高級感があり、お祝いの気持ちを伝えるにはぴったりだと言えるでしょう。
周年祝いの記念品として贈るアイテムには、相手にとって実用的でありながらも、記念にふさわしい美しさや上品さを兼ね備えたものを選ぶというのもおすすめです。

記念品を贈るタイミングにも配慮

周年記念品を贈るタイミングにも注意が必要です。
遅すぎることなく、周年のイベントや式典の前後に贈るのが理想的です。
タイミングよく贈ることで、相手の企業活動をサポートする意味も込められ、より感謝の気持ちを伝えることができます。

おわりに

本記事では、周年祝いについて、周年記念品の選び方や記念品選びでおさえておくべきポイントもあわせてご紹介しました。
周年祝いは、何年も続いているその会社を祝うことのできる大切な機会です。
周年祝いに気持ちをしっかりと伝えられるよう、本記事を参考にしていただけますと幸いです。
周年祝いは、感謝の気持ちを込めた贈り物を通じて、相手との関係をより強固なものにするチャンスでもあります。
そのため、記念品選びは慎重に行い、相手の会社の文化やニーズを理解しながら選ぶことが重要です。
また、記念品に添えるメッセージも、心を込めて伝えることが大切です。
周年祝いを通じて、今後のより良い関係が築けるように、お祝いの気持ちを形にして贈りましょう。

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