トロフィーや優勝カップには、紅白の細長いリボンが付けられている場合があります。このリボンは「ペナントリボン」と呼ばれ、歴代の受賞者や優勝者を記録するために使われるものです。
ただし、初めて準備する場合は、書く内容や文字の配置、適切なサイズに迷うこともあるでしょう。本記事では、トロフィーに付けるペナントリボンの役割や書き方、選び方について解説します。
トロフィーに付けられるリボン「ペナント」とは
ペナントリボンとは、トロフィーや優勝カップに結び付ける細長いリボンです。
主に持ち回りで使用する優勝カップなどに付けられ、歴代の受賞者名や大会名を記録します。大会を開催するたびに新しいペナントを追加することで、これまでの受賞実績を残せます。
また、複数のペナントが付いたトロフィーは、大会の歴史や継続性を示す存在にもなります。
ペナントに書く内容

ペナントリボンには大会名や開催回数、賞名、開催日、受賞者名やチーム名といったように、大会や表彰の記録に必要な情報を記載します。
たとえば、中央に「第〇回〇〇大会 優勝」と大きく記載し、その左右に「令和〇年〇月〇日」と受賞チーム名を配置すると、情報を整理しやすくなります。
過去のペナントが残っている場合は、元号や西暦、敬称などの表記をそろえると統一感が生まれます。
ペナントリボンのきれいな書き方
ペナントリボンは縦書きを基本として文字の優先順位を整理すると、読みやすく仕上がります。
以下にて、ペナントリボンをきれいに仕上げる書き方について解説します。
縦書きが基本
ペナントリボンは細長い形状のため、上から下へ向かう縦書きが一般的です。
中央には、大会名や「優勝」など最も伝えたい内容を大きく配置し、開催日と受賞者名は中央の文字より小さくし、左右に分けると全体が整います。
文字配置のポイント
記入前にペナントを平らな場所へ広げ、全体の文字数と余白を確認しましょう。
紙に下書きを作ってから実際のリボンへ重ねて位置を確認する方法や、鉛筆や消せるチャコペンで目安を付けると文字列が曲がるのを防ぎやすくなるため、おすすめです。
にじみにくい筆記具を選ぶ
筆記具には布用ペンや油性ペンなどが使われますが、ペナントの素材やペンのインクによっては、文字がにじむ場合があります。
そのため、リボンの端や同じ素材の不要な布で、必ず事前に試し書きをしてください。
筆記時はペン先を強く押し付けず、一定の速さで動かすと線が安定します。
また、文字を書いた直後にリボンを折り畳むと、インクがほかの部分へ付着する可能性があります。
色の使い分け
紅白のペナントリボンでは、白い部分へ黒い文字を書くことが多いです。
黒色は視認性が高く、大会名や受賞者の名前を読み取りやすくなります。
ペナントの選び方

ペナントリボンは、トロフィーや優勝カップの高さに合った長さと幅を選ぶ必要があります。
こちらでは、ペナントリボンを選ぶ際のポイントをご紹介します。
トロフィーに合うサイズを選ぶ
ペナントが極端に長い場合は床や台に触れやすく、短すぎる場合は文字を十分に配置できません。
トロフィーの高さや持ち手の位置を確認し、全体の見栄えが整う長さを選びましょう。
幅と文字量を確認する
大会名やチーム名が長い場合は、文字を配置できる十分な幅が必要です。
記載する情報をあらかじめ整理し、必要な文字数に合う幅を選びましょう。
おわりに
本記事では、トロフィーに付けるペナントリボンの役割や書き方、選び方について解説しました。
ペナントリボンには大会名や開催日、受賞者名などを記載し、歴代の功績を残します。
きれいに仕上げるには縦書きの配置を整え、素材に合ったにじみにくい筆記具を選ぶことが必要です。
また、トロフィーの高さや文字量に応じたサイズを選ぶと、表彰品全体の見栄えが整います。
表彰の目的や大会の規模に合わせて用品をそろえ、受賞の記録を適切な形で残しましょう。
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