「社内・大会・コンクールで必要となるトロフィーをオリジナルでデザインしたい」と思われている方も居られるのではないでしょうか？本記事ではオリジナルのトロフィーの魅力について、注文時の注意点もあわせてご紹介していきます。
オリジナルトロフィーの魅力
トロフィーをオリジナルで作る魅力とは、ほかでは販売されていないデザインを採用し、優勝者・入賞者にオリジナルトロフィーとして授与できるという点にあります。
自分が理想としているデザインの取り扱いが無ければ、そのデザインを形にするのは困難なことです。
しかしオリジナルトロフィーを業者に注文する場合、デザインを考案して注文すると、そのデザインに近いものを業者側で制作してくれるので、理想のトロフィーを作ることができます。
これまでには見たことないデザインであれば、受賞者の喜びもより大きくなるのではないでしょうか？
オリジナルトロフィー注文時の注意点
オリジナルデザインと聞くと、トロフィー全体を自由に好きな形にしてもらえるとイメージされる方も多いかもしれません。
しかし制作業者の多くはカスタマイズ可能な範囲というのが決められており、トロフィーの一部分にオリジナルでデザインを反映できるというのが一般的なオリジナルトロフィーなのです。
そのため商品を選択する際には、トロフィーの全体写真をチェックして、どの部分にオリジナル要素を反映できるのかをイメージしておくと良いでしょう。
こうすることで、仕上がり後に「オリジナルの部分が思っていた範囲と違った」などのトラブル・失敗を避けることができます。
納期には余裕をもって注文する
オリジナルデザインはお店の指定する方法に沿って、データ形式で入稿するところが多いです。受け取ったデータをもとにして最終的なデザインを決定していきます。
データのやり取り・データ修正などは予定していたよりも時間がかかってしまうことがあり、時間がかかってしまうとその分納品も遅れてしまうため、日程にはなるべく余裕を持って依頼することをおすすめします。
もし納品期限に希望がある場合、早めの段階でその旨を伝えておくことで、無理なくスケジュールを調整してもらうこともできるでしょう。
注文後はメールをできる限り細かくチェックするようにし、業者への返信を待たせ過ぎないようにしましょう。
予算・規模によってどのようなものにするか考える
トロフィーにはさまざまな種類があり、選ぶサイズ・デザインによって価格も大きく異なってきます。大会・イベントでトロフィーを用意する場合、あらかじめ予算が決められていることが多いため、まずはトロフィーにかける予算を確認しておくようにしましょう。
また大会の規模や表彰する人数が明確になることで、いくつトロフィーが必要で一人当たりにかけられる予算も認識することができます。
もらって嬉しいサイズ・重さを選ぶ
受賞者がトロフィーを受け取る際、大きすぎて困ってしまうということがあります。
また受け取った後、部屋に飾りやすくするためにも、なるべく適切なサイズ感・重量のものを選択することが大切です。
存在感のあるトロフィーはたしかにインパクトがあって見た目は映えるのですが、持ち帰る際に困難であったり、家に飾る際に困ってしまったりすることも。
受賞者がトロフィーを飾ったり保管したりすることを想定して、適切なものを選ぶようにしましょう。
おわりに
本記事ではオリジナルのトロフィーの魅力について、注文時の注意点もあわせてご紹介しました。「トロフィーをオリジナルで作りたい」と思われている方は意外と多いもの。
ぜひ受賞者に喜んでもらえるような、世界に一つだけのトロフィーを作ってみてくださいね。
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