釣果や釣りの技に関して競い合う釣り大会。
今や、全国各地でさまざまな規模の釣り大会が行われています。
大きな全国大会もあれば、釣り仲間同士や釣りサークルなど親しい知人たちを集めて、自分たちで大会を開くという場合もあるでしょう。
そんな釣り大会の優勝者には、トロフィーを用意してみてはいかがでしょうか？
本記事では、釣り大会におすすめのトロフィーの選び方についてご紹介していきます。
釣り大会の歴史について
釣り大会は、大きく分けると「海釣り」「内水面釣り」の2種類があります。釣りの競技ルールは、主催者・仲間同士などで決定されるケースも少なくありません。
釣れた魚の量を競い合うだけでなく、釣りの仕掛けをどこまで遠く飛ばせるかを競い合う遠投競技といったものもあります。
釣り大会の歴史は非常に長く、昔は人が生きていくために行う「狩猟」の意味で行われていました。縄文時代には「釣り」という方法が確立されており、その手法を使って魚を獲っていたことが分かっています。
この釣りが趣味や娯楽として人々に親しまれるようになったのは、毎日の食べ物に困らなくなり、生活に余裕が出始めた江戸時代以降だと言われています。
釣り大会自体が開催されるようになった時期というのは正確ではありませんが、釣りが一般的なレジャーとして広く世間に浸透し始めたのは1950年の第二次世界大戦以降だと考えられています。
しかし、世界規模で見るとそれも少し変わってきます。
非公式ではあるものの、1900年に開催されたパリ五輪大会では、オリンピック競技種目の中に「釣り」が含まれることとなり、世界6ヶ国からおおよそ600人もの人が参加して釣りの腕を競い合ったという記録が残されています。
残念ながら、その後、釣りがオリンピックの正式競技種目となることは叶いませんでしたが、正式種目にしようとする動きは過去に何度もあったとされています。
現在は釣りを趣味にしている方も非常に多く、各地でさまざまな規模の大会が開催されています。
そんな釣り大会には、優勝者にトロフィーを用意することをおすすめします。
トロフィーを用意することで、より参加者の意欲を掻き立てることができ、釣り大会を盛り上げることができるでしょう。
釣り大会におすすめのトロフィーとは？
釣り大会用のトロフィーを選ぶのであれば、釣りにちなんだイラストやデザインが描かれたものや、釣りのモチーフが施されたものを選ぶことをおすすめします。
そのようなトロフィーを選ぶことで受賞者にも驚かれ、大いに喜ばれることでしょう。
インパクトのあるトロフィーは一目見ただけでも大会の思い出が蘇り、ふと目にした時でもその時の嬉しかった・楽しかった記憶が鮮明に思い出されるのではないでしょうか？
どのような競技にも適している一般的なスタンダードトロフィーを選ばれるのももちろん悪くありませんが、釣り好きが一度に集まる大会であるからこそ、やはり「釣り」を象徴としたトロフィーを選びたいところですね。
市川商行では、レリーフ（メダル）に釣りをしている様子が描かれたレリーフトロフィーを販売しています。デザインとしてその様子が描かれていることで、一目で何の大会のものなのか理解することができます。印象に残るデザインが多くの人の目を引き、貰って嬉しいトロフィーとなるでしょう。
おわりに
本記事では、釣り大会におすすめのトロフィーの選び方についてご紹介しました。
トロフィーはスポーツ・芸術の分野の表彰時に限らず、釣りのような趣味の大会の記念品としても使用できます。
優勝者しか手にできないトロフィーを用意することで、参加者のモチベーションをアップさせることにもつながるでしょう。
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