トロフィーの修理はどんな破損まで可能なのか?

大切なトロフィー トロフィー

大切にしているトロフィーが破損してしまった!そういった事態になることは少なからず誰にでもありえることです。
トロフィーも物質である以上、いつかどこかで何らかのダメージを負うことは宿命です。破損といえるレベルのダメージをトロフィーが負ってしまった時はどうすれば良いのか対処法はあるのでしょうか?
本記事ではそんなトロフィーが破損してしまった時、どんな破損まで修理することが可能なのかについてご紹介していきます。

そもそもトロフィーの修理は可能なのか?

どんなトロフィーを選ぶか

大切に扱っていたとしてもトロフィーが壊れてしまうことはあるでしょう。
原因・きっかけといったものはさまざまですが、大切にしていたトロフィーが壊れてしまうとやはり悲しい気持ちになってしまうもの。自分がもらったトロフィーはもちろんですが、家族がもらったトロフィーを壊してしまった場合には申し訳ない気持ちでいっぱいになるでしょう。

トロフィーが壊れてしまった際には買い替えを行うという方法もありますが、破損の具合によっては修理することも可能です。トロフィー修理の専門業者があるため、自分で無理に修理を行おうとはせず、そちらの業者に依頼するのが安心だと言えます。

修理が可能な破損とは?

修理が可能なトロフィーの破損とは一体どのようなものなのでしょうか?

持ち手部分の耳がとれた

トロフィーには左右に耳のような持ち手が付いていることがあります。
この耳のような部分がポロっと外れてしまうということは珍しいことではありません。
この部分を接着させるための修理はほとんどの場合、可能なのです。
具体的な修理方法としては、「溶接」の方法で取り付けられることが多いです。
ただ、溶接は高温で炙るため、溶接個所が焼け溶けたような仕上がりになってしまう可能性もゼロではありません。
表面をメッキ加工で修理することでこのようなビジュアルをカバーすることもできますが、これにかかる費用は高額であることが多く、買い替えるのと同じくらい高い値段がついてしまうケースも珍しくはありません。
また、トロフィーに使われている素材によっては溶接することができず、修復することができないと判断される可能性もあります。

人形が取れた場合も修理可能?

トロフィーには人形部分が破損しやすい構造のものがあります。
また、破損しやすい構造のものでなくともやはり、人形部分は他の部分よりも精巧な造りをしていることも多いため、壊れる事が稀にあります。
こういった人形部分は、修理をするのではなく人形部分の交換をするといったケースが多いです。
人形の多くはネジで取り付けがしてあるなど、取り外しができる構造になっています。
対処法としては破損した箇所は基本的に接着剤などで取り付けることは困難ですので、人形の取り換えを専門の業者に相談するようにしましょう。
人形は金属でできているケースが多いため、接着剤では接着できません。
接着に失敗した状態では不格好です。せっかくの記念のトロフィーが不格好では思い出が台無しです。
まずは業者に相談するようにしましょう。

トロフィー素材の見分け方

金属であるのかアクリルであるのか、ガラスであるのか。一般的な違いであれば見分けやすく簡単にわかるでしょう。
ただ、金属のなかでもどの金属を使用しているのかなど、専門的な話になってくるとやはりプロでなければ見分けがなかなか付かないものです。
素材の見分けが付かない場合は、無理に自分で調べようとせず一度簡単に調べて分からなければ専門の業者に相談するようにすると良いでしょう。
対処法をインターネットで調べた知識をもとに自分であたりをつけ修理を行い、それが誤っていた場合、もう元の状態には戻せなくなってしまうこともあります。せっかく頑張って修理した結果、元の状態に戻せなくなってしまっては本末転倒です。
そのため、まずは業者に相談する事が最適です。

修理までの流れ

トロフィーの修理を専門業者に依頼するという場合には、まず修理ができるかどうかの判断を行ってもらうようにします。
大半は電話で相談をし、破損個所の画像を送り、判断してもらったうえで修正に出せるかどうかが決まります。修理ができると言われたら、見積り・納期の目安に関しての説明を受けてトロフィーを業者に送るようにします。
修理が終われば、修理した品物が手元に届きます。
ただこの流れはあくまで一例なので、詳細の情報は修理を依頼する専門業者にしっかりと確認をいれるようにしましょう。

トロフィーが破損する主な原因

トロフィーが破損してしまう大きな原因としては、ぶつけてしまうことがあげられます。
どんなに大事にしていても、やはり不注意で落としてしまったりぶつけてしまったりすることは完全に避けることはできません。
特に、普段は大事にしまっていたとしても誰かに見せる際に取り出すことで壊れてしまうこともあるのです。
また、優勝カップには耳がついており、持ち運びの際はこの耳を持つ事もあるかと思います。優勝カップは大きさや材質にもよりますが、ずっしりと重みがある事も多いため、耳を持つたびにそこに集中する自重に耐え切れないことがあるのです。優勝カップ全体か、台座から持つ方法が安心して持ち運びができると思われます。

トロフィーの破損対策

トロフィーの破損対策

トロフィーを破損させないための対策についてご紹介します。

持ち上げるときに耳を持たない

トロフィーを持ち上げる時、耳の部分を掴んでしまいそうになりますが、この部分が取れてしまうことも考えられるため、できる限り土台か本体を持つようにしましょう。
また、このようにして土台か本体を持つことで、落としてしまうリスクも回避できます。
安全性の高い持ち方として、耳の部分は持たず土台もしくは本体を持つようにしましょう。

ガラス素材は扱いに注意

ガラス素材のトロフィーには上部にレリーフやモチーフがあるデザインのものが多数存在します。
こういったデザインのものは取り扱いに注意しましょう。
落下などにより破損する場合がありますので、お子様が出場される屋外スポーツ大会では不向きだと思われます。
デザインが美しく華やかなクリスタルトロフィーは屋内でのコンクール表彰や社内表彰、文化系、学術表彰などに利用される事が多いです。

適切に保管する

トロフィーの見た目の美しさを維持し続けるため、直射日光による日焼けを回避すること・ホコリの蓄積を防ぐことは非常に大切です。
トロフィー本体の輝きを魅せるため明るい部屋に飾っておくのがおすすめですが、直射日光が当たる場所は避けるようにしましょう。
ホコリはトロフィーを曇らせてしまう原因になるため、ホコリが付着したら定期的に取り除くようにし、あわせて部屋全体の掃除も行うようにしてください。
ホコリがかぶってしまわないように、保管するためのケースに入れておくのもおすすめです。

おわりに

本記事ではそんなトロフィーが破損してしまった時、どんな破損まで修理することが可能なのかについてご紹介しました。
大事にしているトロフィーも破損することはあるものです。
もしも破損した時に慌てることのないよう、こういった対処法の知識についても知っておくようにすると良いでしょう。

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