企業で社章バッジをつけることで、企業からの信頼度を高め、社員同士の団結力向上にも期待ができます。本記事ではそんな社章バッジ作成の成功ポイントと、成功の事例についてもご紹介していきます。
社章バッジ作成の成功ポイントとは?
社章を製造する際に成功するためのポイントをご紹介します。
見本を用意する
社章バッジを作成する際、手元に見本がある場合、必ずその見本を業者に送付しておきましょう。
社章バッジの見本を送付すれば、社章バッジをどのようなデザインにすればより見栄え良くなるのかを専門的視点からアドバイスしてもらうことができます。
「過去に業者に社章バッジ作成を依頼した経験があり、その時のものとそろえて作成したい」という場合、過去の社章バッジサイズ・素材・加工方法といったものも伝えておくようにしましょう。
社章バッジの見本が無ければ業者と相談しながら、理想的なデザインを作っていきましょう。
加工方法にも注意
社章バッジを作成する際、加工方法にも注意しておきましょう。
社章バッジと一言で言っても、加工方法によってシンプルなものや、カラーの鮮やかなもの、アンティーク風のものなどさまざまな加工方法があるのです。
社章バッジは加工方法により、その仕上がりが大きく変わってくるものであるため、デザインを重要視する場合は採用が難しい加工方法というものもあります。
社章バッジの加工方法にこだわりがある場合、作成できないデザインというものもあります。
自社で作成したいと思う社章バッジに最適な加工方法を選ぶようにしましょう。
金具の種類選び
社章バッジはスーツの襟元に固定して付けておくため、金具パーツが必要となります。
タイタック、特ネジ、スモールタイタック、ワニ口などのさまざまな種類の金具があるため、事前に一度サンプルを確認して金具の種類を選ぶようにしましょう。
ただ金具はデザイン・素材により値段が大幅に変動するため、金額面にも配慮しながら金具を選ぶことが大切です。
金の相場はどれくらい?
社章バッジは金・銀などの種類がいくつかありますが、「社章バッジ純金で作りたい!」という場合、あらかじめ金の相場を確認しておくのが良いでしょう。金の市場価格というものは、経済情勢・需要などによって変わるものです。
金の相場を確認・把握せずに社章バッジを作成しようとすると、予想以上に値段がかさんでしまう可能性があるため注意が必要です。
前もって金の相場を確認しておくことで、相場が安い時期に社章バッジの作成依頼を行うことができるでしょう。金で社章バッジを作成したいという場合、必ず金相場をチェックしておくようにしましょう。
【社章バッジ作成】成功事例について
社章バッジ作成での成功事例についてご紹介します。
シンプルなデザイン
社章バッジのデザインとしてはロゴがある場合はそのロゴを中心に、ある程度シンプルなものを選ぶようにしましょう。
また金・銀で磨きをかけたデザインにすることで高級感が一層かもしだされ、より洗練された社章バッジとなるでしょう。
サイズが丁度良い
社章バッジを大きすぎず小さすぎないサイズ感で作ることで、見栄えがより良くなります。
サイズの目安としては、12~15mm程度のものがおすすめです。
仕上げ方法・宝石などで差別化をはかる
仕上げ方法にこだわる・小さな宝石を入れてみるなど、ほかとは違った社章バッジを作ることで差別化をはかるという方法もあります。
おわりに
本記事では社章バッジ作成の成功ポイントと、成功の事例についてもご紹介しました。
社章バッジは社員の企業に対しての意識を高め、「自分はこの企業の人間である」という自覚を芽生えさせる効果があります。
満足いく社章バッジを完成させ、社員間で身につけることで、団結力をより高めていきましょう。