大切な方が新たな役職に就任された際には、心を込めた就任祝いの記念品を贈りたいものです。しかし、どのような品物を選べばよいのか、また、贈る際のマナーなど、悩むことも多いでしょう。
本記事では就任祝いの記念品の選び方と、渡す際のマナーについてご紹介していきます。
【就任祝い】記念品の選び方
就任祝いの記念品は、相手の立場や好みに合わせて慎重に選ぶことが大切です。適切な贈り物を選ぶポイントをいくつかご紹介します。
実用性と高級感を兼ね備えたアイテムを選ぶ
就任祝いの記念品は、相手の新たな役職や職場で使いやすい実用的なアイテムが喜ばれます。
たとえば、高級なボールペンや名刺入れ、革製の手帳などは、ビジネスシーンで役立つため、多くの方に好まれる贈り物です。とくに名入れができるアイテムは、特別感が増し、記念として長く愛用してもらいやすいでしょう。
会社や業界にふさわしい品を選ぶ
贈る相手の業界や職種に合った記念品を選ぶことも重要です。
たとえば、経営者や役員に就任された方には、デスク周りを彩る高級な置き時計や、格式のあるネクタイピン・カフスなどが人気です。
縁起の良い品を選ぶ
就任祝いには、縁起の良いアイテムを選ぶと、よりお祝いの気持ちが伝わります。
たとえば、「成功」や「発展」を象徴する金色のアイテムや、富や繁栄を意味する縁起の良いモチーフを取り入れた品物を選ぶとよいでしょう。
相手の好みに合わせた選択
相手の趣味や好みに合わせた記念品を選ぶと、より心のこもった贈り物になります。
たとえば、ワインが好きな方には高級ワインと専用のグラスをセットで贈る、ゴルフ好きな方にはネーム入りのゴルフボールをプレゼントするなど、相手の関心に寄り添ったアイテムを選ぶことで、喜ばれる可能性が高まります。
【就任祝い】記念品を渡す際のマナー
贈り物は選ぶだけでなく、渡し方にも気を配ることが大切です。
適切なタイミングやマナーを守ることで、より好印象を与えることができます。
渡すタイミング
就任祝いの記念品を渡すタイミングは、相手が新しい役職に正式に就いた後、なるべく早い時期が望ましいです。
就任直後は忙しいことが多いため、事前にアポイントを取るなどして、相手の都合を考慮しましょう。会食の場や、就任式の後の落ち着いたタイミングに贈るのも良い方法です。
渡し方
記念品は、直接手渡しするのが基本です。包装された状態で贈る場合は、相手がその場で開封しやすいように配慮しましょう。
また、両手で丁寧に渡し、「この度のご就任、おめでとうございます。心ばかりですが、お祝いの品をお贈りいたします。」といった言葉を添えると、より礼儀正しく、心のこもった印象を与えます。
のしや包装のマナー
正式なお祝いの品として渡す場合、のしを付けるのが一般的です。のし紙の表書きには「御祝」や「御就任御祝」などと書き、水引は紅白の蝶結びを選びます。
包装紙はなるべく落ち着いた色合いのものを選び、上品にまとめると良いでしょう。
メッセージを添える
単に記念品を贈るだけでなく、手書きのメッセージカードや祝辞を添えることで、より心のこもった贈り物になります。
「新たなご活躍をお祈りしております」や「ますますのご発展を心より願っております」といった温かい言葉を記すと、相手に喜ばれるでしょう。
おわりに
本記事では就任祝いの記念品の選び方と、渡す際のマナーについてご紹介しました。
就任祝いの記念品は、相手の新たな門出を祝う大切な贈り物です。
実用性や高級感、縁起の良さを考慮しながら、相手にふさわしい品を選ぶことが重要です。また、渡す際のマナーにも気を配ることで、より印象に残る贈り物となります。
適切なタイミングと心のこもったメッセージを添えて、大切な方の就任を祝福しましょう。
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